090911_05
日付 |
メーカー名 |
製品分類 |
分類 |
用途 |
9月11日 |
090911_05 |
東芝 |
ユニット |
記憶ユニット |
パソコン・OA機器・LAN用 |
1枚構成1.8型で最高の160ギガバイトのHDD「MK1634GAL」
東芝は10日、1枚構成の1.8型HDDとして業界最大の160ギガバイトを実現した「MK1634GAL」の量産開始を発表した。
ほかに120ギガバイト、80ギガバイト、60ギガバイトの機種も9月下旬から量産し、デジタル家電製品の幅広いニーズに応える。
「MK1634GAL」は、磁気ヘッド、ディスクの磁性層の改良により、面記録密度723メガビット/平方ミリ(467ギガbpsi)を達成。これにより業界最大容量を実現した。
新商品4機種は、従来機(1.8型、120ギガバイト)に比べシーク時の騒音を5デシベル低減。「MK1634GAL」は、同機に比べエネルギー消費効率を約24%も向上している。さらに、全機種がEU(欧州連合)RoHS指令に適合するなど環境にも配慮。
小型HDDは、モバイル用ノートPCだけでなく、ポータブルメディアプレヤー、デジタルムービーカメラをはじめ多くのデジタル家電製品に活用され、小型、軽量で大容量データの保存できる製品が求められている。
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