電波プロダクトニュース
10Gbps光アクティブケーブル向け樹脂レンズアレー
エンプラスは、10年頃の実用化が期待されている、10ギガbps×12チャンネル用の光アクティブケーブル向けに樹脂レンズアレーを開発し、このほど生産対応を開始した。 光アクティブケーブルは、従来のメタルケーブルと比べて小型・軽量かつ高速・長距離伝送に優れ、スーパーコンピュータ用光コネクタやハイエンドサーバーなどのラック間通信用で需要増が予想されている。 今回開発したのは、高速VCSEL(Vertical Cavity Surface Emitting Laser)に最適化した光減衰仕様の樹脂レンズアレー。小ロットからの生産に対応し、幅広い顧客層へ販売できるという。 同時に、ファイバーオプティクスエキスポ2008で展示した、10ギガbps×12チャンネル光アクティブケーブル向けレンズアレーの生産対応も始めている。
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