電波プロダクトニュース
厚さが0.45ミリと超薄型化を実現した部品内蔵プリント配線板
大日本印刷は、厚さが0.45ミリメートルと超薄型化を実現した部品内蔵プリント配線板を開発した。今月から生産を開始し、2010年度には約30億円の売上げを目指す。 同社は06年4月から、独自の製造技術であるB2it(ビー・スクエア・イット)を用いた部品内蔵プリント配線板の量産を実施している。 08年1月からは、ICチップと受動部品を内蔵した基板の生産も開始した。同11月には、累計生産が1億個に達している。 これまでの厚さは0.65ミリメートルだったが、携帯機器や各種モジュールにおける薄型化ニーズが活発化している。 今回、基板や配線の材料を変更するなどで、従来に比べ30%以上の薄型化を実現した。
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