090128_03
日付 |
メーカー名 |
製品分類 |
分類 |
用途 |
1月28日 |
090128_03 |
日本開閉器工業 |
接続部品 |
スイッチ・リレー・ヒューズ |
一般産業用 |
液晶表示多機能押しボタンスイッチとロッカスイッチの多機能複合スイッチ
日本開閉器工業(大橋智成社長)は、ニーズに合わせた独創的な新製品として、既に実績のある液晶表示多機能押ボタンスイッチとロッカスイッチを組み合わせた多機能複合スイッチ「有機ELディスプレイ ロッカIS」(IS―18WWC1W)を開発、3月25日から販売開始すると発表した。
参考価格は4638円。
新製品は「選択」と「決定」の機能を一つのスイッチで行える完結型・新発想のスイッチ。
このほかの特徴として、高鮮明・高解像度(96×64ドットの解像度の高い鮮明な画像により、細かな文字も確実に認識)、高コントラスト(100対1以上で明暗や色彩のメリハリが小型画面での視認性をより一層高める)、広視野角(水平方向約180度のあらゆる角度から確認可能な究極の視認性)などがある。
操作性と視認性を追求し、黒を基調としたデザインにより搭載機器の高級感を演出する。これらが評価され、2008年度グッドデザイン賞を受賞している。
主な用途は、住宅設備機器、家電製品、FA操作パネル、手元操作BOX、放送機器・映像機器・音響機器、運輸集配・運行情報管理機器など、専門分野の機器から民生機器まで広く対応する。
08年度グッドデザイン賞受賞時の審査員評価では、「今後、必ずスタンダードになるのであろう、表示機能付きのスイッチ。本製品は、一つのスイッチで多機能の操作を可能とする構造である。表示内容との関係性で、非常に多くのパターンを構成できる。グラフィックの表示をさらに洗練させれば、とてもいいものになっていく可能性がある」との評価を得ている。 |