081114_01
日付 |
メーカー名 |
製品分類 |
分類 |
用途 |
11月14日 |
081114_01 |
ソニー |
半導体素子 |
イメージセンサー |
移動体通信機器用 |
携帯電話向け2.5分の1型有効1225万画素のCMOSイメージセンサー「IMX060PQ」
ソニーはCMOSイメージセンサー「Exmor」シリーズで、携帯電話カメラ向けに2.5分の1型で業界最多クラスの有効1225万画素を実現した新商品「IMX060PQ」(サンプル価格2500円)を商品化し、09年3月から出荷を開始する。
新製品は同社独自の業界最小1.4マイクロメートル単位画素の形成技術により、2・5分の1型で業界最多の1225万画素を実現。さらに独自の画素構造や集光効率の改善により高感度、高S/N比を可能とした。また独自のA/D変換方式を採用してノイズによる画像劣化を抑え、10フレーム/秒の多画素・高フレームレートを両立させている。
同センサーに、レンズやオートフォーカス機能などを組み合わせ、業界最小・最薄クラスを実現した携帯電話向けのレンズモジュール「IU060F」(同9000円)も09年9月に出荷する。そのほか3.2分の1型有効811万画素の「IMX046PQ」(同1500円)、4分の1型有効515万画素の「IMX045PQ」(同1000円)などのラインアップを用意。携帯電話のデザイン性を維持しながらデジタルカメラ並みの高解像度を実現したいというニーズに応えていく。 |