081107_03
日付 |
メーカー名 |
製品分類 |
分類 |
用途 |
11月7日 |
081107_03 |
双葉電子 |
ユニット |
電源・アンテナ・高周波部品 |
一般産業用 |
STD-T66に準拠した2.4ギガヘルツ帯マルチホップ無線モジュール「FDE02TJ」
双葉電子工業は、2.4ギガヘルツ帯マルチホップ無線モジュール「FDE02TJ」を発表し、受注を開始した。
価格はオープン。年間5万台以上の販売を目指す。
同製品は、ARIBの標準規格「STD―T66」に準拠した無線モジュール。送信回路と受信回路の両方を備え、通信制御のためのCPUを装備し、コマンド、接点入力により双方向のパケット通信が可能だ。
フラッディング方式を独自改良したマルチホップ機能により、小規模ながらメッシュ型のマルチホップ通信を実現。この機能によりプラントやFA工場など、広範囲に点在する各種計測機器のデータをワイヤレスで取得することができる。
また、最適な回路構成と間欠動作制御により、間欠受信時0.5mA以下の低消費電流を実現し、バッテリ動作の機器に組み込んで長時間動作が可能だ。
幅24×高さ2.7×奥行き20ミリの小型サイズを実現し、通信エリアは屋内環境約30メートル、屋外環境約100メートルをカバーしている。 |