081028_03
日付 |
メーカー名 |
製品分類 |
分類 |
用途 |
10月28日 |
081028_03 |
スタンダードマイクロシステムズ |
半導体集積回路 |
汎用リニアIC |
デジタル情報家電用 |
1チップ化したUSB2.0HUBコントローラとフラッシュメディアカードリーダの複合デバイス
米スタンダードマイクロシステムズ社(SMSC、日本法人=東京都品川区、鈴木康夫社長)は、USB2・0HUBコントローラとUSB2・0フラッシュメディアカードリーダの複合デバイス「USB264x」シリーズのサンプル出荷を開始した。
09年3月から量産し、価格は1万個購入時で2.40ドルとなっている。
「USB264x」シリーズは、2ポートのUSB2・0HUBと、フラッシュメディアカードリーダを1チップ化したデバイス。各種フラッシュメディアのカードリーダ・ライタ機能に加え、様々なUSB機器を接続するための拡張性を1チップで提供。デジタルテレビやプリンタ、モニター、パソコン、ゲーム機などに応用できる。
また、従来の2チップ構成に比べ実装面積で約4割、消費電力で約3割の削減が可能だ。
対応するフラッシュメモリーカードは、「SD/MMC」「MS/MS PRO/MS PRO―HG」のUSB2641と、さらに「xD」にも対応する同2640(マスクROM内蔵)、同2649(マスクROM非内蔵)がある。
いずれも、マイナス40度―プラス85度Cの工業用温度範囲対応品がある。
パッケージは、7ミリ角サイズ48ピンQFBパッケージを採用している。 |