充電やデータ通信用でUSBポートに接続する「カード型クレードル（FX5007）」

　ＳＭＫは２１日、パソコンのＵＳＢポートに接続し、充電やデータ通信が行える「カード型クレードル（ＦＸ５００７）」を開発し、受注活動を開始したと発表した。

　新製品は、持ち運びに適したクレードルへのニーズに対応して開発したもの。独自の折り畳み構造の採用により、携帯時の大きさでカードサイズを実現。クレードルの利便性と携帯性という相反する性能の両立を可能にした。

　ＰＣ接続用のＵＳＢケーブルを裏面に収納でき、クレードルの破損防止と可搬性に配慮している。ＰＣのＵＳＢポートに接続することで、本体機器の充電およびデータ通信が可能だ。

　用途はデジタルカメラ、ポータブルオーディオ、小型情報機器などとなっている。

　外形寸法（カードサイズ）は５５×９０×高さ１０ミリメートル。データ通信はＵＳＢ２・０ハイスピード対応。