080903_02
日付 |
メーカー名 |
製品分類 |
分類 |
用途 |
9月3日 |
080903_02 |
エプソントヨコム |
ユニット |
電源・アンテナ・高周波部品 |
パソコン・OA機器・LAN用 |
ハイエンドWS向けに最適なHCSL出力の低ジッタ・低位相雑音のSAW発振器
エプソントヨコムは、PCI Express、FB―DIMMに適したHCSL出力の低ジッタ、低位相雑音のSAW発振器「EG―2102CA HCSL」「EG―2121CA HCSL」を開発した。
新製品は高安定SAWデバイスにより、基本波の発振出力で500メガヘルツまでの高周波に対応する。基本波の発振による低ジッタ特性/低位相雑音特性で、位相ジッタ0.3ps(オフセット周波数12キロ―20メガヘルツ、出力周波数100メガヘルツ)を実現した。
サイズは7×5×1.25ミリメートルと小型・薄型設計となっている。
コンピュータの高速化に伴い、高速転送インターフェイスやFB―DIMMの利用が拡大。これらに使用されるリファレンスクロックには、100メガヘルツを超える高い周波数と、HCSL出力方式の発振器が求められている。
さらにハイエンド向けワークステーションでは、データ転送時のビットエラーを抑えるため、低ジッタ、低位相雑音の発振器が要求される。
新製品は、こうしたニーズに対応した。
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