080820_01
日付 |
メーカー名 |
製品分類 |
分類 |
用途 |
8月20日 |
080820_01 |
リニアテクノロジー |
半導体集積回路 |
汎用リニアIC |
一般産業用 |
出力電圧0.8-5.5Vで最大20Aの出力電流を生成できる同期整流式降圧SWレギュレータ・コントローラ「LTC3851」
リニアテクノロジーは、同時または比例トラッキング機能を持ち、すべてNチャンネルのパワーMOSFET段をドライブする同期整流式降圧スイッチング・レギュレータ・コントローラ「LTC3851」の販売を開始した。価格は189円(1千個受注時の参考単価)。
新製品は4―38Vの入力範囲により、ほとんどの中間バス電圧とバッテリを含む様々なアプリケーションに対応する。強力な内蔵MOSFETゲートドライバーで高電力の外付けMOSFETを使用でき、0.8―5.5Vの出力電圧で最大20Aの出力電流を生成できるため、ポイントオブロードに最適だ。
また、固定周波数モードアーキテクチャを採用しているため、250―750キロヘルツの固定またはフェーズロック可能な周波数を選択できる。出力インダクタの電圧降下を測定するか、オプションのセンス抵抗を使用することにより、出力電流センスを行う。
電流制限スレッショルド電圧の設定も可能だ。さらに電圧フォールドバックにより短絡時または過負荷時のMOSFETの熱拡散を制限する。
主な用途は車載システム、産業用システム、医療システム、データコム、テレコム、多機能プリンタ、セットトップボックスなどとなっている。
パッケージは、3ミリメートル角QFN―16および細型SSOP―16で供給される。
|