080805_04
日付 |
メーカー名 |
製品分類 |
分類 |
用途 |
8月5日 |
080805_04 |
オプテックス・エフエー |
ユニット |
センサーモジュール |
一般産業用 |
初の3ヘッドマルチ演算が可能な高精度レーザー変位センサー「CD5シリーズ」
オプテックス・エフエー(京都市下京区、小國勇社長)は、高精度のレーザー変位センサーCD5シリーズを1日から発売した。価格はオープン。
新シリーズは、分解能0.2マイクロメートル・リニアリティプラスマイナス0.08%F.S.(CD5―30/W30)と、クラス最高水準で従来機比5倍のスペックを実現した。
光学式変位センサーの欠点を克服するために開発した独自の高信頼性エンジ「Tri―CORE」で、多様な対象物でも卓越した測定安定性を確保できる。
アンプユニットにセンサーヘッドを3台まで接続可能とし、業界初の3ヘッドマルチ演算を実現した。厚みや段差・平衡度などの多点計測がアンプユニット1台で行える。センサーヘッド増設時にアンプユニットを購入する必要がなく、ローコスト化にも貢献する。
センサーヘッドには変位測定に必要な基本機能を搭載し、クラスで初めてセンサーヘッド単体での使用も可能とした。RS―422による測定値出力をはじめ、レーザーオフ入力や同期入力をアンプユニットを介さずに制御できる。
主な販売先は自動車、電機・電子、半導体、精密機械などの各業界。設定や分析を支援する専用ソフトウエアも同時発売した。
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