080718_05
日付 |
メーカー名 |
製品分類 |
分類 |
用途 |
7月18日 |
080718_05 |
東芝 |
ユニット |
記憶ユニット |
パソコン・OA機器・LAN用 |
面記録密度で記憶容量400ギガバイトを実現しシーク時の音が静かな2.5型HDD「MK4058GSX」等2機種
東芝は、同社最大の面記録密度で記憶容量400ギガバイトを実現し、シーク時の音が静かな2・5型HDD(ハードディスク装置)「MK4058GSX」と、記憶容量320ギガバイト、7200回転の2.5型HDD「MK3254GSY」を製品化、それぞれ9月と8月から量産を開始する。
MK4058GSXは、磁気ヘッドやディスクの磁性層の改善により、同社最大の面記録密度477メガビット/平方ミリメートルを実現している。
これによりディスク2枚構成で厚さ9・5ミリメートルの2.5型HDDとしては最大の記憶容量400ギガバイトを実現している。
また、独自技術により、従来機種に比べシーク時の音を2デシベル低減している。さらにエネルギー消費効率は従来機種と比べて約20%向上している。
MK3254GSYは、7200回転の高速モデルで、従来の高速回転モデルと比較して内部転送レートが約14%向上した。また、耐衝撃性の向上を実現するフリーフォールセンサー機能をオプションで搭載できる。エネルギー効率は従来機種に比べて約37%向上している。
両製品ともEUのRoHS指令に適合しており、MK4058GSXは、同社の2.5型HDD製品としては初めて、本体全体のハロゲンフリーを実現している。 |