業界最大クラスの160GBを実現したシリアルATAインターフェイス採用の1.8型HDD

　東芝はシリアルＡＴＡインターフェイス採用の１.８型ＨＤＤとしては業界最大クラスの記憶容量１６０ギガバイトを実現したＨＤＤ「ＭＫ１６１７ＧＳＧ」と、８０ギガバイトのＨＤＤ「ＭＫ８０１７ＧＳＧ」を商品化。８月から量産を開始する。

　 新商品は１.５ギガｂｐｓのインターフェイス速度と５４００ｒｐｍの回転速度により、パラレルＡＴＡインターフェイス採用のＨＤＤと比べ、高速なアクセス処理が可能。さらに業界最大クラスの記憶容量１６０ギガバイトを実現することで、モバイルＰＣ搭載用ＨＤＤとして多様なニーズに応えることができる。

　 また「ＭＫ１６１７ＧＳＧ」は従来機と比較し、約７５％のエネルギー消費効率を実現。内部転送レートも約１７％向上している。