080530_01
日付 |
メーカー名 |
製品分類 |
分類 |
用途 |
5月30日 |
080530_01 |
パナソニック エレクトロニックデバイス |
接続部品 |
スイッチ・リレー・ヒューズ |
デジタル情報家電用 |
携帯電話やデジタルスチルカメラのピント・シャッタ操作に最適な業界最薄の4.7x3.5ミリ形2段動作横押しライトタッチスイッチ(EVPAJタイプ)
パナソニック エレクトロニックデバイスは、携帯電話やデジタルスチルカメラのピント・シャッタ操作に最適な、業界最薄の「4.7×3.5ミリ形2段動作横押しライトタッチスイッチ」(EVPAJタイプ)を製品化した。
6月からサンプル対応を開始する。サンプル価格は仕様・数量により個別調整。量産対応は今年後半からで、月200万個を生産する。
新製品は、厚さが同社従来品(EVQQOタイプ)比約65%減の1.2ミリメートルで、形状は面積で同約20%減となる縦4.7×横3.5ミリメートル。
一般的に、携帯電話のサイドキーを構成するには、縦押し(バーチカル)タイプのスイッチを携帯電話のサイドに配置する方法があるが、この場合は、プリント配線板が2枚必要となる。
新製品は横押し(ホリゾンタル)タイプで、1枚のプリント配線板でサイドキーを構成でき、携帯電話をはじめとする各種機器の小型、薄型、省スペース化に貢献する。
また、スイッチのカバーにアース端子を設け、精密部品を使用したセットの静電気(ESD)対策にも貢献。さらに、薄型タイプの長寿命化は困難とされていたが、新製品は、独自構造で10万回の長寿命を実現している。
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