080522_02
日付 |
メーカー名 |
製品分類 |
分類 |
用途 |
5月22日 |
080522_02 |
SMK |
ユニット |
その他 |
一般産業用 |
シリアル・インターフェースを有する機器通信の無線化を簡単に実現するモジュール「ブルートウースシリアルポートアダプタBT301C」
SMKは21日、「ブルートゥースシリアルポートアダプタ BT301C」を開発し、受注活動を開始したと発表した。6月からの量産開始を予定する。
新製品は、シリアル・インターフェイスを有する機器の通信の無線化を簡単に実現する無線通信モジュール。昨年発売したシリアルポートアダプタBT301シリーズに対し、これまで(1)コネクタ接続タイプ(2)電波法に基づく工事設計認証取得タイプ――への市場要求があり、その対応としてBT301Cを開発したもの。今後、BT301シリーズとして、DUN(ダイヤル―アップ・ネットワーキング)プロファイル対応品を順次そろえていく予定。
アンテナ付きコネクタ接続タイプのモジュール。ブルートゥースロゴ認証、電波法の工事設計認証を取得しているため、認証にかかわる初期費用の削減に貢献する。シリアルポートプロファイル(SPP)をサポート。独自ATコマンドを使った接続と、自動的に相手と接続するオートマチックモードの2種類の接続方式に対応。RoHS適合製品。PCや既存のシリアル機器と接続して簡単に評価できる評価キットとサンプルを用意している。
用途は、ハンディターミナル、バーコードリーダー、ハンディプリンタ、ラベルプリンタ、RF―IDリーダー、計測器、電子秤、各種メーターなど。
ブルートゥース規格はV2.0プラスEDR。パワークラスはクラス2。対応プロファイルはGAP、SPP。電源電圧DC2.7―3.6V。動作温度範囲マイナス40度―プラス85度C。
外形寸法23×11×2ミリメートル(コネクタ部の高さは除く)。
|