080501_02
日付 |
メーカー名 |
製品分類 |
分類 |
用途 |
5月1日 |
080501_02 |
リニアテクノロジー |
ユニット |
電源・アンテナ・高周波部品 |
一般産業用 |
LDOコントローラ内蔵で36Vパワースイッチ搭載のトリプルチャンネル電流モードPWM降圧DC-DCコンバータ「LT3507」
リニアテクノロジーは、3個の36Vパワースイッチを搭載したトリプルチャンネル電流モードPWM降圧DC−DCコンバータとLDOコントローラを5ミリ×7ミリサイズ38ピンQFNパッケージに収めた「LT3507」を発売した。1千個購入時の価格は469円(税込み)。
新製品は、一つのチャンネルで最大2.4Aの出力電流が供給でき、残り2個のスイッチングレギュレータは1.5Aの連続出力電流を供給できる。内蔵のLDOコントローラは外付けトランジスタと組み合わさり、いずれかのスイッチングレギュレータの「Vout」に接続するか、入力電圧で直接駆動できるので、四つ目の低ノイズチャンネルを構成する。
4−36Vの広い入力電圧範囲は、固定入力レール、24V産業用電源、車載バッテリなどの様々な電源を安定化するのに最適。各スイッチングレギュレータは個別の入力ピンを備え、最大三つの異なる電圧レールでLT3507をドライブできる。
4Vの最小入力電圧により、車載コールドクランク状態の低入力電圧要件を満たすことが可能で、車載アプリケーションに対応する。
同様に、36V入力が可能なため、負荷遮断状態で一般に見られる過渡に耐えることができる。
ユーザーがプログラム可能な250キロヘルツ−2.5メガヘルツのスイッチング周波数により、AMラジオ帯域などのクリティカルな周波数帯域を回避しながら、最大効率を達成できる。
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