080429_01
日付 |
メーカー名 |
製品分類 |
分類 |
用途 |
4月29日 |
080429_01 |
アナログ・デバイセズ |
半導体集積回路 |
汎用リニアIC |
デジタル情報家電用 |
HDMIv1.3インターフェイスをサポートし薄型HDTVのフロントパネルに最大2個のHDMI入力を実現するHDMI入力バッファ
アナログ・デバイセズ(ADI)は、フロントパネル接続用のHDMI入力バッファ「AD8192」と「AD8195」を発表した。
AD8192は量産出荷中で、価格は1.95ドル(1万個受注時の米国での参考単価)。AD8195はサンプル出荷中で、量産出荷は7月の予定。価格は1.75ドル(同)。
新製品は、HDMIv1.3インターフェイス規格をサポートしており、最新の薄型HDTVのフロントパネルに最大2個のHDMI入力を加えることができ、ゲームコンソール、カムコーダ、HD機器などをフロント・パネルに接続できるようになる。
また、DisplayPortとDVI技術をサポートしているため、PCから大画面のHDTVへの接続も可能だ。
この入力バッファには、同社の先進的なイコライザ技術が搭載されており、1080p、36ビットディープ・カラーで最長20メートルまでのケーブルにも対応する。
AD8192は、二つのフロントパネル入力間の切り替えができ、AD8195は1個の入力をバッファする。パッケージは、AD8192が56ピン8ミリ角鉛フリーLFCSP、AD8195が6ミリ角の40ピンLFCSPで供給される。
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