080422_03
日付 |
メーカー名 |
製品分類 |
分類 |
用途 |
4月22日 |
080422_03 |
日立GST |
ユニット |
記憶ユニット |
パソコン・OA機器・LAN用 |
同社従来品に比べ連続データの処理性能で30%の向上を達成し1万5千回転製品セグメントでは最大の450ギガバイトを実現したサーバー向け垂直磁気記録方式を適用したHDD「Ultrastar 15K450」
米日立グローバルストレージテクノロジーズ (日立GST、カリフォルニア州サンノゼ、中西宏明会長兼CEO)は、垂直磁気記録方式を適用したHDD「Ultrastar 15K450」の出荷を開始した。
同製品はサーバー向けHDDで、最大450ギガバイトと、1万5千回転製品セグメントでは業界で最大。
オンライントランザクション処理やデータベース検索に代表されるストレージシステムに最適な製品。
同社の従来製品と比べ、連続データの処理性能で約30%の向上を達成。平均シーク時間3.3ミリ秒、平均回転待ち時間2ミリ秒と、データアクセスの高速化と効率化のニーズに応えた。
インターフェイスはシリアルアタッチドSCSIと毎秒4ギガビットのデータ転送速度のファイバチャンネルの2種類をサポート。
流体軸受け(FDB)技術を採用し、回転騒音の低減と位置決め精度が向上。
また、RVS技術は、HDDが複数台搭載されたシステム構成で問題となる回転振動に対し、HDDの性能維持をサポートする。
さらにサーバー向けHDDとして、唯一採用のヘッドロードアンロード機構で、HDDのシステム実装時など取り扱いによるダメージを最小限に抑える。
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