080325_03
日付 |
メーカー名 |
製品分類 |
分類 |
用途 |
3月25日 |
080325_03 |
ルネサス テクノロジ |
半導体集積回路 |
メモリー |
デジタル情報家電用 |
業界最大容量の64メガビットアドバンスト低消費電力SRAM「R1WV6416Rシリーズ」と小チップサイズの32メガビットアドバンストLPSRAM「R1LV3216Rシリーズ」
ルネサス テクノロジは、業界最大容量の64メガビットアドバンスト低消費電力SRAM「R1WV6416Rシリーズ」と、小チップサイズの32メガビットアドバンストLPSRAM「R1LV3216Rシリーズ」を製品化、4月から32メガビット品、7月から64メガビット品のサンプル出荷を順次開始する。
サンプル価格は64メガビット品が6500円、32メガビット品が3500円となっている。
量産は、32メガビット品を10月から、64メガビット品を09年1月から開始し、32メガビット、64メガビット品合わせて、09年10月には月30万個を予定している。
R1WV6416Rシリーズは、今回製品化した小チップサイズの32メガビットアドバンストLPSRAMを2個積層して1パッケージ化することで、業界最大容量の64メガビット低消費電力SRAMを実現、これにより大容量化や省スペース化を図ることができる。
また、アドバンストSRAMは、DRAMセルで実績のあるスタックドキャパシタを採用したメモリーセル構造のため、ソフトエラーがほとんど発生せず、意図せず形成されてしまう寄生サイリスタで誤った電流が流れるラッチアップを生じさせないメモリーセル構造により、高い信頼性を実現している。
さらにこの2シリーズでは、様々な用途に合ったパッケージを提供するため、TSOP I(48ピン)とμTSOP(52ピン)、64メガビット品ではFBGA(48ボール)もそろえている。
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