080319_01
日付 |
メーカー名 |
製品分類 |
分類 |
用途 |
3月19日 |
080319_01 |
テキサス・インスツルメンツ |
半導体集積回路 |
汎用リニアIC |
一般産業用 |
高電圧動作と高い直流精度高い動作速度を同時に必要とする高電圧試験機器の需要に応えて開発された100Vまでの電源電圧で動作し+-50mA以上のピーク出力電流リミットと150mAの短絡制限機能を備えた高性能パワー・オペアンプ
日本テキサス・インスツルメンツ(日本TI)は、100Vまでの高い電源電圧で動作し、プラスマイナス50mA以上のピーク出力電流リミットと150mAの短絡制限機能を備えた高性能パワー・オペアンプ「OPA454」の出荷を開始した。価格は3.45ドル(100個受注時の参考単価)。
OPA454は、高電圧動作と高い直流精度、高い動作速度を同時に必要とする高電圧試験機器の需要に応えて開発されたもの。光通信、工業用制御、データ・アクイジション、電源、レギュレータなどをはじめとする広範囲のオペアンプアプリケーションに適している。
このオペアンプは、ユニティ・ゲイン安定で、10V/マイクロ秒と高速のスルーレート、2.5メガヘルツのゲイン帯域幅積を備えていることから、高速で変化する信号への高い追従性を提供する。
また、8−100Vの単一電源またはプラスマイナス4−同50Vの2電源で動作することから、ディスクリート構成によらずOPA454一つで提供することができる。
さらにプラスマイナス110ピコAと低いバイアス電流特性を備え、高インピーダンスの信号源や高感度の電流シャント回路から正確な測定ができる。
パッケージは、8ピンSOPowerPADで供給される。今年第2四半期には20ピンHSOPPowerPADでも出荷の予定。
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