080228_05
日付 |
メーカー名 |
製品分類 |
分類 |
用途 |
2月28日 |
080228_05 |
リニアテクノロジー |
半導体集積回路 |
汎用リニアIC |
一般産業用 |
消費電流50マイクロAで小型MSOP-10と3x2ミリサイズDFN-10パッケージで供給され、デバイス自体の電源電圧と2個の可変入力をモニターする汎用性の高いトリプル監視デバイス「LTC2919」
リニアテクノロジーは、デバイス自体の電源電圧と2個の可変入力をモニターする汎用性の高いトリプル監視デバイス「LTC2919」の販売を開始した。1千個受注時の参考単価は202円(税込み)から。
新製品は、極性選択とバッファ付きリファレンス出力により、二つの正電圧または負電圧電源の低電圧(UV)と過電圧(OV)状態を監視できる。二つの入力はスレッショルドが公称0.5Vで、全温度範囲(マイナス40度−プラス125度C)でプラスマイナス1.5%の高精度を維持する。また、マイナス10%固定のUVで2.5、3.3、5Vの電源電圧をモニターする。調整可能なトリップ・スレッショルドは外付け抵抗分割器ネットワークで設定でき、ユーザーがトリップ・ポイントを完全に制御できる。
可変入力の状態を知らせる共通のオープンドレイン・リセット出力と二つのオープンドレイン・コンパレータ出力を搭載。個別のコンパレータ出力により、正電源と負電源のシーケンシングを簡素化する。
リセット・タイムアウト時間は400マイクロ秒固定、200ミリ秒固定、または可変時間に設定や高速応答用にディスエーブルすることができるほか、グリッチ・フィルターにより誤ったトリガリングのない信頼性の高いリセット動作ができる。VCCが0.5Vを超えると、リセット出力が保証される。
パッケージは、小型MSOP−10と3×2ミリサイズDFN−10パッケージがある。消費電流は50マイクロA。
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