080228_03
日付 |
メーカー名 |
製品分類 |
分類 |
用途 |
2月28日 |
080228_03 |
ナショナルセミコンダクター |
半導体集積回路 |
汎用リニアIC |
パソコン・OA機器・LAN用 |
SANや通信インフラに使用されるバックプレーンやケーブル上での伝送距離延長を実現する最大毎秒8ギガビットまでのデータ転送レートに対応できる業界初のPCI Express(PCIe)アプリケーション向けクワッド・イコライザ
ナショナルセミコンダクタージャパンは、最大毎秒8ギガビットまでのデータ転送レートに対応できる業界初のPCI Express(PCIe)アプリケーション向けクワッド・イコライザ「DS50EV401」を発売した。価格は1230円(1千個受注時の単価)。
新製品は、SAN(ストレージ・エリア・ネットワーク)、スイッチ・ファブリック、通信インフラやATE(自動試験装置)に使用されるバックプレーンおよびケーブル上での高速信号伝送を可能にする。チャンネル当たりわずか100mWの消費電力で、バックプレーンおよびケーブル上での伝送距離延長を実現する。
また、メディア・ロスを補正し、四つのデータ伝送チャンネルのデタミニスティック・ジッタ(確定的ジッタ)を低減する。
最大毎秒5ギガビットのデータ転送レートで最長10メートルのPCIeケーブル、または最長40インチのFR−4PCB(プリント回路基板)上で信号をイコライズするため、受信端で20デシベルのブースト機能を提供し、イコライザ出力時の残留ジッタ値を0.2UI(ユニット・インターバル)未満に抑える。
さらに、同じジッタ特性を維持しながら最大毎秒8ギガビットの転送レートで、最長30インチのFR−4上でのイコライズも行う。
パッケージは、7×7ミリメートルの48ピンLLPで供給される。
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