080227_04
日付 |
メーカー名 |
製品分類 |
分類 |
用途 |
2月27日 |
080227_04 |
トレックス・セミコンダクター |
半導体素子 |
半導体センサー |
一般民生用 |
CPUの動作監視等の機能を持つ従来のウォッチドッグ・シリーズに電圧検出器は機能したままでウォッチドッグ機能をON/OFFできる新機能を追加した電圧検出器4品種
トレックス・セミコンダクター(藤阪知之社長)は、従来のウオッチドッグ・シリーズにON/OFF機能を追加した電圧検出器の新製品として「XC6121」など4品種の販売を開始した。サンプル価格は150円から。
新製品は、高精度、低消費電流を実現したCMOSプロセスにより開発された。CPUの動作を監視し、確実にリセット信号を送る解除遅延回路、外部から強制リセット可能なマニュアルリセット回路をフルセットしている。
ウオッチドドッグタイムアウト時間と解除遅延時間は、内部固定時間が設定されており、外付け部品なしで監視システムを構成できる。従来品にEN/ENB端子を付加したことにより、電圧検出器は機能したまま、ウオッチドッグ機能のみをOFFすることができる。
新製品はXC6121、XC6122、XC6123、XC6124の4品種。XC6122/6124のEN/ENB端子は内部でVinにプルアップまたはVssにプルダウンされ、WD機能を使用する場合はOPENでも使用可能。
検出電圧範囲は1.6V―5.0V(0.1Vステップ)。動作電圧範囲は1.0V―6.0V。ウオッチドッグタイムアウト時間は、50ms、100ms、200ms、400ms、800ms、1.6sが選択可能。 |