電波プロダクトニュース



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日付 メーカー名 製品分類 分類 用途
12月17日071217_03 マイクロン テクノロジー 半導体集積回路 メモリー パソコン・OA機器・LAN用

高速化と低消費電力が要求されるサーバーやモバイル機器に最適なダイサイズが56平方ミリという世界最小の量産型1ギガビットDDR2メモリー


 米マイクロン テクノロジーは、同社の6F2技術と組み合わせ、ダイサイズが56平方ミリという世界最小の量産型1ギガビット DDR2メモリーを開発、サンプル出荷を開始した。量産開始は08年初めの予定で、DDR3と、その他の低電力消費DRAM製品は来年後半になるとしている。

 新開発のメモリー技術は、ダイサイズの小型、高速化、低消費電力が要求されるサーバー、モバイル機器、その他コンピュータ関連機器を対象としている。 新プロセスで開発される予定のDDR3製品では、最高で毎秒1600メガビットの速度を達成する予定だ。さらに、この68ナノメートルプロセスは、前世代のプロセスと比較して約20%の消費電力低減に成功している。

 今後、68ナノメートルプロセスで設計されるDDR3チップは、エネルギー効率に優れた同社のアスペン・メモリー製品シリーズの一つとして、消費電力の低減が求められるデータセンターやノートパソコン向けに提供される。


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