電波プロダクトニュース



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日付 メーカー名 製品分類 分類 用途
10月18日071018_05 東芝松下ディスプレイテクノロジー 表示デバイス 液晶・プラズマ・CRT 自動車機器用

低温ポリシリコン技術により駆動回路の一部をパネル上に形成することで直径75ミリを実現した車のインパネ部に搭載可能な丸型ディスプレイ


 東芝松下ディスプレイテクノロジーは17日、車のインパネ部に搭載可能な丸型液晶ディスプレイ=写真=を開発したと発表した。

  新製品は、同社の低温ポリシリコン技術により、駆動回路の一部をパネル上に形成することで直径75ミリの丸型外形を実現した。

  限られたスペースを有効利用するとともに、インパネ自体のデザインを優先した活用ができる。

  外形の約4分の3が円形で有効表示領域は直径62ミリ。バックライト、液晶駆動回路も含め厚さ11ミリ以下を達成。一般的なスピードメーター、タコメーター内に納まるサイズを実現している。

  本製品は、24日からパシフィコ横浜で開催される「FPDインターナショナル2007」に出展される。


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