070926_07
日付 |
メーカー名 |
製品分類 |
分類 |
用途 |
9月26日 |
070926_07 |
エルピーダメモリ |
半導体集積回路 |
メモリー |
パソコン・OA機器・LAN用 |
従来品の2ギガビットに比べ消費電力を20%削減し世界最速の1066Mbpsの高速動作を達成した2ギガビットDDR2・SDRAM
エルピーダメモリ(坂本幸雄社長)は25日、2ギガビットDDR2・SDRAMで、世界最高速の1066Mbpsの高速動作を達成したと発表した。
従来の最高速グレードのDDR2−800に比べ、メモリー単体で30%の速度向上を果たしている。また、同製品は同社従来品の2ギガビットDDR2.SDRAMに比べ、消費電力(IDD4)を20%削減した。
10月からサンプル出荷に入り、年内に量産開始を予定。
この2ギガビットDDR2.SDRAMは、1ギガビットDDP品(1ギガビットDRAM2個を1パッケージに封止したもの)に比べ、消費電力、熱設計面で優位。
こうした特徴を生かして、サーバー用途で需要のある8ギガバイトレジスタードDIMMなどの製品化を計画している。また、PC向けの4ギガバイトアンバッファドDIMMやノートPC向け4ギガバイト.SO−DIMMも需要動向に合わせ市場に提供する。
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