070913_02
日付 |
メーカー名 |
製品分類 |
分類 |
用途 |
9月13日 |
070913_02 |
日本航空電子 |
接続部品 |
スイッチ・リレー・ヒューズ |
デジタル情報家電用 |
小型携帯機器向けカーソル操作と回転操作で多様なアプリケーションの快適操作を実現する多機能スイッチ
日本航空電子工業はこのほど、小型携帯機器用に、カーソル操作と回転操作で多様なアプリケーションの快適操作を実現する多機能スイッチ「カーソルホイール CW20シリーズ」を開発した。10月から受注開始する。サンプル価格は400円。販売計画は年間300万個。
新製品は、5方向スイッチ(4方向スイッチプラスセンタープッシュ)とロータリエンコーダを組み合わせた、カーソル操作と回転操作が可能な多機能スイッチ。
デジタルカメラやDVC、デジタルオーディオプレヤーなどを主用途に開発した。
特徴は(1)機能部高さ2・2ミリメートルの薄型仕様(2)ダイヤル部が4方向スイッチを兼ねる快適な操作フィーリング(3)液晶の大画面化、操作部スペースの縮小化に応えるコンパクト設計(4)快適な親指操作が可能な直径15ミリメートルタイプ(5)キートップのぐらつきを抑えた確実なクリック操作−−など。
近年、小型携帯機器に搭載されるアプリケーションソフトは一段と多様化し、メニューの多階層化やコンテンツ量の増大などから、操作部のスイッチには素早く、確実にメニュー選択できる機能が求められている。
同時に、液晶の薄型・大画面化が進み、一層の小型・薄型化も求められる。新製品はこうした要求に対応し、ロータリエンコーダによる回転操作で速やかなメニュー検索が可能で、かつ5方向スイッチによる確実なメニュー選択が可能。
ロータリエンコーダ機能を持つホイール部が4方向スイッチの機能も兼ねるため、高機能化と省スペース化を同時に実現。
ホイールサイズはφ15ミリメートル。クリック操作時の不用意な回転誤動作を防止する機構を採用。要求に応じたキートップデザインに対応可能。
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