070822_01
日付 |
メーカー名 |
製品分類 |
分類 |
用途 |
8月22日 |
070822_01 |
テキサス・インスツルメンツ |
半導体集積回路 |
汎用リニアIC |
一般産業用 |
e-Trimテクノロジーによる低オフセット・ドリフト性能と低い雑音特性を備え5.5ギガヘルツの広い帯域幅を提供する単一電源動作のオペアンプ
日本テキサス・インスツルメンツはこのほど、e−Trimテクノロジーによる低オフセット・ドリフト性能と、非常に低い雑音特性を備えた単一電源動作のオペアンプ「OPA376」を発表した。現在、出荷中で価格は0.65ドル(1千個受注時の単価)。
新製品は、25マイクロV(最大値)の低いオフセット電圧と、5.5メガヘルツの広い帯域幅を提供する。また、7.5ナノV/ヘルツの低い雑音密度、950マイクロA(最大値)の静止電流特性も備えている。
これらにより、フィルター、データ・アクイジョンその他の単一電源動作の信号処理システムのACおよびDC特性の規定を満足するために必要な均衡の取れたパラメータを提供できる。パッケージは超小型の5ピンSC70、8ピンSO、5ピンSOT23で供給される。
主な用途は、センサーおよびシグナル・コンデショニング回路、ワイヤレス通信機器、医療用計装機器、ハンドヘルド試験機器、コンシューマ向けオーディオ機器など。
なお、2回路内蔵の「OPA2376」と4回路内蔵の「OPA4376」の出荷を第3四半期に予定している。価格はそれぞれ1.00ドルと1.40ドル(1千個受注時の単価)。
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