070725_02
日付 |
メーカー名 |
製品分類 |
分類 |
用途 |
7月25日 |
070725_02 |
リニアテクノロジー |
半導体集積回路 |
汎用リニアIC |
一般民生用 |
HDMIのソース機器とシンク機器間の容量バッファリングとレベルシフト行うHDMI準拠の双方向バスバッファ
リニアテクノロジーは、HDMIのソース機器とシンク機器間の容量バッファリングとレベルシフトを行うHDMI準拠双方向バスバッファ「LTC4307―1」を販売した。パッケージは8ピン(3×3ミリ) DFNと8ピンMSOPパッケージの2種類。参考単価は1000個受注時275円から。
HDMI規格では、機器のディスプレイ・データ・チャンネル(DDC)の入力容量が50ピコF以下で、シンク機器(デジタルテレビなど)から高精細ビデオソース機器へ、デジタル・データを受け渡す2線バスバッファの搭載が規定されている。
新製品は、サブ10ピコFのデータとクロック入力容量を容量バッファリングとともに実現し、機器はHDMI DDC入力容量コンプライアンステストを容易に達成できる。
また、双方向容量バッファリングによって50ピコFを上回る可能性のある内部バス容量を絶縁し、HDMIケーブルにサブ10ピコFを提供する。さらに、レベル変換機能を搭載し、3.3VHDMI機器を、5VHDMIDDCバスに安全にインターフェイスすることができる。
新製品は、低電圧ロックアウト保護を行い、バスに接続する前にデータトランザクションの完了について入力/出力バスを監視し、データの破損を回避する。
READY出力ピンは、バスが接続状態で通信の準備ができていることを知らせるデジタル・フラグを供給。HDMIのHPD(HotPlugDetect)信号を制御するのに使用できる。 |