070418_05
日付 |
メーカー名 |
製品分類 |
分類 |
用途 |
4月18日 |
070418_05 |
松下電工 |
接続部品 |
コネクタ・プラグ・ジャック・ソケット |
デジタル情報家電用 |
次世代MicroUSB規格に準拠し堅牢性を特徴に携帯電話やデジタル家電のインターフェース部に最適なコネクタ
松下電工は、Micro USBコネクタを開発し、今月からサンプル出荷を開始する。
1月に発表された次世代USBコネクタ規格「Micro USB」規格準拠品で、堅牢性を特徴に携帯電話、デジタル家電などのインターフェイス部として供給する。
レセプタクル(標準基板下面実装タイプ)、MicroBタイプ(シェルSMD/DIP)、MicroABタイプ(同)、プラグ(ケーブルハーネスタイプ)MicroBタイプ・MicroAタイプを取り揃えた。
まずレセプタクルを今月からサンプル供給。その他品種については、順次供給していく。
こじりに強く、プラグの無理な押し込みや逆挿入にも強い。端子間ピッチ0.65ミリ、外形寸法8.0×5.6×3.0ミリ。レセプタクルは、小型ながらステンレス製のシェルで高強度を実現。かしめ部の幅を大きくし、ボディーの固定強度を向上した。シェル合わせ目を2カ所設け、シェル開き強度を向上。保持金具を2カ所追加し、PCBへの固定強度を上げた。
07年度月300万セットの販売を見込んでいる。
同社は、USB規格の管轄団体USB―IFに参加し、Micro USBの規格化を推進。こじり強度向上の提案などを行ってきた。
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