070326_06
日付 |
メーカー名 |
製品分類 |
分類 |
用途 |
3月26日 |
070326_06 |
新日本無線 |
半導体集積回路 |
汎用リニアIC |
一般産業用 |
センサーアンプや電流検出など産業機器全般の信号処理に幅広く使用できる2回路入りJ-FET高性能入力オペアンプ2機種
新日本無線は、2回路入りJ―FET入力オペアンプ「NJM2749/同2749A」のサンプル配布を開始した。サンプル価格は、NJM2749が120円、同2749Aは200円。
二つの新製品は、入力にJ―FET(Junction Field―Effect Transistor=接合型電界効果トランジスタ)を採用。低入力バイアス電流50pAの高入力インピーダンスと、高スルーレート13V/マイクロ秒、さらに低入力オフセット電圧(0.8mV)、低オフセット温度ドリフト(6マイクロV/度C)を実現した。
NJM2749Aは、オフセット温度ドリフト(最大20マイクロV/度C)を保証する。
高い入力インピーダンス、高速性、さらに低入力オフセット電圧、低オフセット温度ドリフトという特性から、センサーアンプ、電流検出など、計装機器、計測機器、産業機器全般の信号処理に幅広く使用できる。
新日本無線では「高性能アナログICのラインアップ強化の一環として、より高精度なオペアンプの開発に注力している。今後、産業機器向け高精度オペアンプ製品を鋭意リリースする」としている。
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