電波プロダクトニュース
070202_02
携帯電話向け音楽配信サービスデータを連続50時間再生可能なオーディオプロセッサ サンプル価格は1000円。量産は、来年度上期を計画、月約50万個を見込んでいる。 新製品は、専用のCPUとデジタル・シグナル・プロセッサを内蔵したLSIで、通信を担うベースバンドLSIと接続して、ベースバンドLSIを介して接続されたメモリーを利用しながら音楽を再生。音楽を保存するためのメモリーとして、一般的なオーディオプロセッサの約6倍の容量となる200キロバイトの大容量メモリー(ストリームバッファメモリー)を搭載。 これにより、現行機種で対応していたMOOCSに加え、着うたフル、Napster、LISMOなど、様々な音楽配信サービスが提供する多様な方式の音楽データが再生できる。 また、これらの音楽データを現行機種で対応していたSDカードに加えて、携帯電話内蔵のフラッシュメモリーに保存した場合も、連続で最大50時間の再生ができる。パッケージは、6ミリメートル角97ピンTFBGAで供給される。 |
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