電波プロダクトニュース
070131_04
薄型デジタルTVのREC OUT(映像出力端子)ブロック部の基板面積の縮小化と低消費電力化に適したビデオバッファ 新製品は、Y/C(輝度/色差信号)ミキサー回路、アンチエイリアシングフィルターおよび出力バッファを1チップ化し、小型パッケージ(VSOP―8pin)に搭載した。入力されたS映像信号(Y、C分離信号)に対して、S映像信号、これをミックスしたコンポジット信号(同期信号を含む映像複合信号)を同時に出力できる。サンプル価格は105円(税込み)。 この新製品を使用することにより、REC OUTブロック部の基板面積の縮小化、低消費電力化が実現できる。 出力ゲインが異なる二つのバージョンを用意、顧客が使用目的に合わせて選択できる。 同社では、今後も多様なアプリケーションに対応する顧客ニーズに合った製品展開を計画。 【主な仕様】 ▽動作電源電圧=5Vプラスマイナス10% ▽消費電流=35mA ▽入力ゲイン=6.0プラスマイナス0.5デシベル(SM5319AV)、9.1プラスマイナス0.5デシベル(同BV) ▽フィルター通過帯域(プラスマイナス1.5デシベル:6.75メガヘルツ ▽出力ドライブ負荷=300Ω。 |
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