電波プロダクトニュース
070129_02
独自のサラウンド「eala」を搭載したミニコンポやラジカセ向け2チャンネル電子ボリュームIC 新製品は、ミニコンポ・ラジカセなど、低価格化要求の強いローエンドオーディオ向けながら、高音質再生、サラウンド機能搭載を実現した。 5入力1出力のセレクタ、トーンコントロール回路、ボリューム回路をすべてCMOSプロセスで構成。同プロセスの全面採用で、小チップ化、低コスト化を可能にした。 また、音質面では、ボリュームに「抵抗ラダー型」を搭載。低出力雑音電圧(マイナス110デシベルV)、低歪み率(0.002%、ボリューム1Vrms)を実現している。 パッケージは、11ミリ×7.6ミリサイズの32ピンSSOPを採用。動作電源電圧は、4.7―9.7Vとなっている。 |
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