電波プロダクトニュース
070124_02
業界最小サイズの9x9x1.5ミリを実現した地上デジタルワンセグメント放送受信用フロントエンドモジュール 携帯電話、電子辞書に加え、ポータブルテレビやワンセグPCカードなどの需要が増大しているためで、06年4月に月産10万個で本格量産したワンセグモジュールの生産能力を現在の月産50万個から3月に同100万個に倍増する。生産は一貫生産している広島の協力会社で引き続き行う。 同社ではワンセグ受信機市場が06年の400万台から07年1900万台に増え08年には2900万台、10年には4500万台に拡大すると予測している。 今月30日から量産を開始する業界最小(9.0×9.0×1.5ミリ)、業界最少消費電力(95ミリワット)の第2世代ワンセグモジュールを核に同モジュール搭載のワンセグシステムモジュールの供給にも力を入れていく。 今春からは欧米、東南アジアで採用されているデジタルビデオモバイル放送方式DVB―H受信用のフロントエンドモジュールのサンプル出荷を開始。日本およびブラジルのワンセグ放送方式ISDB―Tのほか、韓国、ドイツの地上デジタルメディア放送T―DMB、米国クアルコムが進める携帯端末向け放送MediaFLO、中国独自放送DMB―THの世界各モバイル放送方式に対応した受信用フロントエンドモジュールの開発、販売にも乗り出す。 |
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