電波プロダクトニュース
070123_06
ギガビットレベルの光伝送システムG-PON向け広い温度範囲に対応し広範な光強度差でのバースト受信が可能な光トランシーバ この技術を採用した局側装置用光トランシーバ製品として、SFP(スモール・フォーム・ファクタ・プラガブル)、SFF(スモール・フォーム・ファクタ)の2タイプを、4月末日に富士通から発売する。価格は個別見積もり。 このトランシーバは、G−PONの標準規格であるITU−T G・984・2 Class Bプラス規格にフル準拠し、上り、下りの異なる波長信号の双方向伝送が可能である。 また、独自に開発したCMOS LSIとバースト受信技術により、1千倍以上の光強度差のある信号も受信可能である。 この性能は、十分なシステムマージンが確保できるだけでなく、分岐数の増大(32分岐以上)や加入者までの距離の増加(20キロメートル以上)にも対応可能となる。 さらに、独自の小型光デバイス技術と高密度実装技術により、従来より20%小型化することで、SFPタイプのプラガブル光トランシーバを実現している。これにより、システム運用状態での増設や保守が容易に行える。 |
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