電波プロダクトニュース
070117_02
連続印刷製・印刷ヌケ性に優れた製品や高温PH品などに続く鉛フリーのクリームハンダ 収益率向上に向けて、高付加価値鉛フリークリームハンダの販売を強化し、クリームハンダの販売比率を、現在の15―20%から2010年に30%に引き上げる施策の一環。 06年7月に発売した連続印刷性、印刷ヌケ性に優れた標準品「NP303―MF255―GQ」、同12月に発売した高温PH品「NP303―ZPS―1」に続いて、ボイド対策品「NP303―ZQM」、ボール防止品「NP303―ZQB」、印刷スピードを30ミリメートル/秒から100ミリメートル/秒までの高速印刷対応品「NP303―ZQP」、印刷マスク径φ0.18ミリメートルファインピッチ対応品「NP303―ZYS」をラインアップした。 今月からは、海外で要望の多い常温輸送タイプの供給も始める。 いずれもフラックス材の選定、配合比率を見直し、粘度、チクソ比の最適なバランスを確保した。 同社では、棒45%、ヤニ入り30%、クリームハンダ15―20%という現在のハンダ売上げ構成比を、高付加価値のクリームハンダ販売比率を高め、2010年に35%、30%、30%にする高付加価値事業計画を打ち出している。 |
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