電波プロダクトニュース
1.8型で世界最大記憶容量の100ギガバイトを実現した垂直磁気記録方式のハードディスクドライブ
東芝は5日、世界最大記憶容量の100ギガバイトを実現した1.8型HDD「MK1011GAH」を、07年1月から量産開始すると発表した。 新製品は、垂直磁気記録方式を採用。信号再生時のエラー訂正能力を改善し、記録密度をより高くすることに成功している。面記録密度は240.8メガビット/平方ミリ(155.3ギガビット/平方インチ)。ディスクは2枚使用する。 2.5型の半分のサイズ(54×71×8ミリ)で59グラムの軽量という特徴を生かしながら、動画の記録再生の利用が始まった小型ノートPCなどに向けて発売する。 新製品は、07年1月8日から米国ラスベガスで開催される「CES2007」に出展する。
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