電波プロダクトニュース
レクサスに搭載した新空調システム用 デンソーと共同で 赤外線センサー開発
日本セラミック(鳥取市、谷口義晴社長)は、9月に発売されたレクサスLS460に搭載されている新空調システムの一部タイプ用に、新しい赤外線センサーを、デンソーと共同で開発した。 新製品は、世界で初めて、車室内表面温度の分布を非接触で測定できる車載空調制御用の多素子型赤外線センサー。後席乗員や車室内表面の温度を赤外線熱分布として非接触で検出し、新空調システムに必要な温度情報を提供する。 多素子型のため、マトリックスセンシング(2次元温度分布検出)が可能で、快適な空調制御に必要な、各測温部位をリアルタイムにセンシングする。
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