電波プロダクトニュース
061115_04
WiMAXシステムの基地局向けガリウム・ヒ素FET内部整合高出力増幅器 新製品は、歪みの発生を抑える内部整合回路に、開発と周波数ごとに最適なFETチップを使用することにより、隣接チャンネル漏えい出力を、従来の6分の1となるマイナス45デシベルcを実現した。アイドル電流は0.9アンペアと、従来比7分の1で基地局の省エネ化に貢献する。 また、低消費電力化の実現により、基地局の電源回路の小型化や部品点数の削減、放熱機構の簡素化により、小型実装が可能となり、基地局設置コストと運用コスト削減に貢献する。 MGFS45B2527Cは出力30ワット、同2325Cは30ワット、MGFC47B3436Cは50ワット。 パッケージは、メタル・セラミックパッケージを採用、外形寸法が従来品と同じため、置き換えが容易である。同社では、07年12月までに5ギガヘルツ帯対応品を製品化する予定。 |
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