電波プロダクトニュース
061026_02
照明や装飾などのLED照明装置向け定格電圧200ボルトと600ボルトのLED駆動IC 新製品は、ハーフブリッジの駆動回路、ウォッチドッグタイマー、バンドギャップ基準電圧源などを集積する。LEDに直接接続した抵抗の電圧とバンドギャップ基準電圧を比較して、5%以下の偏差で負荷への平均電流を制御できる。 200ボルトの耐圧により、国内なら100ボルトの電源を降圧することなく駆動でき、効率良いシステムが構築できる。同社が想定する街灯などのLED照明の多くでは、これまでLED駆動部をディスクリート半導体で構成する場合が多く、システムコストの低減、開発期間の短縮が図れる。 パッケージは、2製品ともにDIPとSOPの2種類がある。 |
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