電波プロダクトニュース
061025_01
WiMAXアプリケーション向けのRFトランシーバ・リファレンス・デザイン3種 日本テキサス・インスツルメンツ(日本TI)はこのほど、WiMAXアプリケーション向けのRF(高周波)トランシーバ・リファレンス・デザイン「TSW5002」「同5003」「同5005」の3品種を発表した。これらのRFリファレンス・デザインは、07年第1四半期から受注を開始する。参考価格は499ドル。 TSW5002は、同社のTRF11xxチップセットを搭載し、2.5ギガヘルツ帯で動作する。同5003は、TRF12xxチップセットを搭載し、3.5ギガヘルツ帯で動作する。これらのチップセットは、スーパーヘテロダイン方式の受信回路、および送信回路が集積された5個のチップで構成されている。 リファレンス・デザインは、低いIF(中間周波)周波数からデータ変換サブシステムへのインターフェイス回路によってFDD、HFDD(半二重FDD)、TDD(時分割複信)の各モードをサポートする。 また、TSW5005は、TRF2432および同2436の2チップ構成のヘテロダイン・トランシーバ・チップセットで構成され、5.6ギガヘルツ帯で動作する最も高い集積度のソリューションとなっている。また、複素I/QインターフェイスのTDDモードをサポートする。 |
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