電波プロダクトニュース
061016_01
イーサネット機器の電源をLANケーブルから供給するネットワークコンポーネント 新製品は、イーサネット機器の電源コードを不要とするもの。ワイヤレスLAN用アクセスポイントや、VoIP電話機、セキュリティ用IPカメラなど、ネットワークデバイスを設置する際に悩ませた電源コードの敷設やコンセントの増設などの問題を解決する。 PoE対応ネットワークデバイスに電源を供給するミッドスパン方式を採用。既存のLANスイッチと、ネットワークデバイスの間に設置することで、途中から電源を足し込める。既存設備やネットワーク構成に手を加えることなく、手軽にPoEを導入できる。 接続されたネットワークデバイスに電源を供給しても、安全か否かを特性抵抗方式で接続検知。問題がないことを確認してから電源を供給する安全設計。IEEE802.3af準拠。使い勝手の良い8ポートの独立タイプ。パッチコードのIn/Out方式で簡単接続(工事不要)。ミッドスパン モードBで10/100/1000Base―Tをサポート。各ポートに電源供給モニターLED付き。温度検知式送風ファンによる消音設計。 外形寸法は、142×286×40ミリメートル。PoE供給能力は、各ポートに15.4ワット。 |
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