電波プロダクトニュース
061013_04
データ帯域幅500ギガバイト/秒以上のビジネスマルチメディア向けプロセッサ 米ボストンサーキット社(片岡裕之CEO)は、16個の32ビットRISCプロセッサコアを搭載するホーム・ビジネスマルチメディア向けプロセッサ「gCORE16」の詳細を発表した。 gCOREは、05年から開発に着手、16個のプロセッサコアとともに、PCIExpressやUSB、ビデオインターフェイスをワンチップに内蔵する。 プロセッサコアや、そのほかのシステムエレメント間を結ぶインターコネクトには、高速なオンチップネットワークを採用。チップ内部のデータ帯域幅は、秒速500ギガバイト以上を誇る。 また、マルチコアのソフトウエア/プログラミングの複雑さを解消する仮想化技術をハードウエアとして搭載する。内蔵DDR2メモリーコントローラをインテリジェンス化した「スマートメモリーコントローラ」などの技術を盛り込んでいる。片岡CEOは「現在、初期評価・開発キットを限定で提供し、大変良い評価を得ている」と話している。 |
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