電波プロダクトニュース
061009_06
FMとAM用検波回路を一体化した多目的広帯域受信機(ワイドバンドレシーバ)用IF検波IC 多目的広帯域受信機は、FMモードでFM放送、TV放送を、AMモードで中波・短波放送、航空無線、アマチュア無線など、各種信号を受信する端末。日本国内だけでなく、米国や海外でも情報収集ツール、災害時の緊急無線受信機として市場が広がる。また、より小型の携帯端末型製品の開発が盛んになっている。 その中で、「NJM2552」は従来、ディスクリートで構成したAM検波回路を、ミキサーやFM検波回路などと統合し、IC化した。 動作電圧範囲は、2.2ボルトから9ボルトと低電圧動作に対応。消費電流も、FM動作時2.5ミリアンペア、AM動作時5.0ミリアンペアと省電力化した。 パッケージは、6.5ミリ×4.4ミリ×1.15ミリサイズの20ピンSSOPを採用している。 |
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