061006_05 松下ネットワークオペレーションズ

061006_05
　

日付		メーカー名	製品分類	分類	用途
10月6日	061006_05	松下ネットワークオペレーションズ	接続部品	コネクタ・プラグ・ジャック・ソケット	一般産業用

IEEE802.3afに対応防犯カメラに最適なPoE給電機能付きインテリジェントスイッチングハブ

　松下電工の１００％出資子会社・松下ネットワークオペレーションズ（東京都港区、鈴江啓宏社長）は、ＰｏＥ給電機能の付いたインテリジェントスイッチングハブ「Ｓｗｉｔｃｈ－Ｍ１６ＰＷＲ」＝写真＝を５日に発売した。価格は、税込み１７万５千円。

　新製品は、電源供給の標準規格ＩＥＥＥ８０２・３ａｆに対応し、１６ポートすべてに最大１５.４ワット、スイッチ全体では最大１７５ワットの電力供給が可能。これにより、同規格に対応した防犯ネットワークカメラでは、情報系のケーブルを通じて給電できるなど、カメラ設置場所での電源工事が不要になる。

　薄さ４４ミリ、幅３３０ミリ、奥行き２３０ミリと、同社の１２ポートＰｏＥ給電機能付きスイッチングハブと同サイズに１６ポートを装備しており、コンパクト化を実現した。マグネットを標準装備しているため、島タイプのオフィスで、デスクサイドに設置するのに最適。電源コード抜け止め機構（電源コード掛けブロック）を装備。

　容易にセキュリティ管理ができる日本語Ｗｅｂ管理/Ｅ－Ｍａｉｌ通知機能を搭載した。ＳＮＭＰにも対応。ＲｏＨＳ指令対応製品。