電波プロダクトニュース
061006_01
車載用半導体スイッチ用Pチャンネルの過熱遮断機能内蔵パワーMOSFET 新製品は、耐圧がマイナス60ボルト、電流がマイナス40アンペア。Pチャンネルの過熱遮断機能内蔵パワーMOSFETでは、業界で初めてトレンチゲート構造を採用し、22ミリオーム(マイナス10ボルト時)の低オン抵抗を実現している。 また、車載用半導体スイッチとして多く使用されるハイサイドスイッチにPチャンネルパワーMOSFETを適用した場合、Nチャンネル品で必要な外付け昇圧回路が不要となるため、約15%駆動回路を省スペース化できる。ノイズやサージの発生も低減できる。 内蔵過熱遮断機能は、システムの異常過熱、および過負荷による素子発熱を検知し、パワーMOSFETのゲート部を遮断する。素子破壊を防止できるため、システムの高信頼度化が実現できる。パッケージは、10.2×13×4.44ミリメートルの3端子面実装パッケージLDPAKで供給される。 |
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