電波プロダクトニュース
061004_04
1005サイズで容量が従来比で2倍以上の4.7マイクロFの積層セラミックコンデンサ 同社では、04年に誘電体材料の特性を維持したまま、粒子の直径を0.2マイクロメートル台に小型化し、1608サイズで10マイクロF、1005サイズで2.2マイクロFを実現した。 今回は、材料技術とシート化技術をさらに高度化することで、積層シートに厚さを約30%薄くし、1005サイズで2倍以上の大容量化を実現した。 この新製品を使用することで、1005サイズで2.2マイクロFのコンデンサ2個の使用を1個にできる、静電容量を維持したまま、1608サイズから1005サイズに小型化できる、実装面積はそのままに、静電容量を2倍にできる―といったメリットがある。 同社では、この技術を応用して、1608サイズで22マイクロF、0603サイズで0.47マイクロFを実現した大容量品も順次量産する予定。 |
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