電波プロダクトニュース
061002_04
LBPや複写機向けトルクはそのままで小型・高出力のPM型ステッピングモーター ミツミ電機はこのほど、LBPや複写機向けに、小型・高出力のPM型ステッピングモーター「M49SP-3K」を開発、07年4月から量産を開始する。 現在、モーターは銅素材の価格高騰により、製品価格の上昇を招いている。このため、よりコストとサイズに配慮したトルクアップ品の開発が求められている。新製品は、こうしたニーズに対応して開発したもので、トルクをそのままに、小型化された新磁気回路設計品となっている。 特徴は@φ49ミリ品で同社従来品φ55ミリ品と同等のトルク特性を有するA消費電流、および温度上昇特性もφ55ミリ品とほぼ同等B独自の磁気回路設計により、低騒音化、高精度化を実現。用途は、LBP、複写機、各種プリンタ、高トルクが要求されるメカ。 サンプル価格は5000円。生産計画は、07年4月から台湾工場(2ヶ所)で月産100万個を予定。 主な仕様は、定格電圧はDC12/24ボルト。定格電流/相は990ミリアンペア(Peak、DC24ボルト)。プルアウトトルク123ミリN・m/1050pps。最大出力17ワット。ステップ角7.5度/step。外形寸法φ49×29.5ミリメートル。 |
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