電波プロダクトニュース



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日付 メーカー名 製品分類 分類 用途
9月27日060927_09 東芝 半導体素子 半導体センサー 移動体通信機器用

カメラ付携帯電話などに搭載可能な3.2/2.0メガピクセルのCMOSエリアイメージセンサー2機種


 東芝はこのほど、カメラ付き携帯電話や各種画像機器に搭載するCMOSエリアイメージセンサー「Dynastron」に、さらなる小型化を図った3.2メガピクセルセンサー「ET8EE6―AS」と2.0メガピクセルセンサー「ET8EF2―AS」を開発した。サンプル価格はそれぞれ5000円と4000円。量産は7月と年末で、いずれも月100万個。

 新製品は、画素ピッチを従来品の2.7マイクロメートルから2.2マイクロメートルへと大幅に微細化することにより、ET8EE6―ASでは、総画素数約320万画素で従来品の光学サイズ2.6分の1インチから3.2分の1インチへ、ET8EF2―ASでは、総画素数約200万画素で光学サイズ4分の1インチと小型化を実現している。

 2製品ともスミアレス、高速動作などのCMOSエリアイメージセンサーとしての特徴を持っており、最大解像度で毎秒15フレーム、縮小出力時には、毎秒30フレームの高速動作を実現している。ET8EF2―ASは、ISP(イメージ・シグナル・プロセッサ)機能を内蔵しており、各種画像処理が可能。

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